中学駅伝大会「完全総合優勝」の足立区代表チームが区長に報告
2月7日に味の素スタジアム(調布市)をスタート・ゴールで行われた、第7回中学生「東京駅伝」大会で、足立区代表の男・女チームがともに優勝し、完全総合優勝を飾った。その選手たち42人が3月2日、近藤やよい区長に優勝報告を行った。
最初に代表監督の佐藤豊校長(千寿桜堤中学校)が「『一人はみんなのために、みんなは一人のために』を合言葉に選手たちは頑張った。午前中の女子が優勝し、男子もこれに続いてくれた。皆の協力が実を結びました。この成績は、先輩たちの功績があったからこそです」と大会報告をした。
次に女子代表キャプテンの黒石ケリー知花さん(東綾瀬中2年)が「この体験は一生の宝物です」と喜びを語り、男子代表キャプテンの飯川慧さん(第十一中2年)も「チームが一致団結して今回の結果になった」とチーム力の勝利を強調した。
このあと、近藤区長が児童生徒褒賞の金メダルを一人ひとりの首にかけ、「これから苦しい時も、今回の大きな試練を乗り越えた自分を思い出してもらいたい。足立区の駅伝の伝統が花開いたと思う」と健闘を称えた。
(写真上)足立区代表女子チーム
(写真下)足立区代表男子チーム