2005年3月配信 足立よみうり新聞

 

特製和紙に校長が揮ごうし長門小卒業生へ
(3月19日16:20 配信)
色紙を手に25人の卒業生
色紙を手に25人の卒業生
 14日、長門小学校(高橋悦子校長)では卒業生25人に、校章の透かし入り特製手漉き和紙に高橋校長が「夢」と揮ごうした色紙が贈られた。和紙は、かつて全校児童たちが手漉き和紙作りを教えてもらった埼玉県比企郡の和紙職人・谷野裕子さんから贈られたもの。そこへ、高橋校長が一人ひとりの顔を思い浮かべながら「夢」の文字を揮ごう。同校長は書道を最初の教え子森戸和子さんから毎月、通信添削してもらっている。「私が今度は教え子から教えてもらうというのもすてきでしょ」と同校長。今回の「夢」の字も教えを乞うた。高橋校長と谷野さんのコラボレーションとなる色紙は同日、一人ずつに手渡された。彼らは、まずは太陽にかざして透かしのチェック。「あっ、入っている! お金みた〜い」。ある児童は「帰ったら自分の部屋の壁に張ろう」。高橋校長は25人へ向けて「こうなりたいと夢を持ち続けることが大切」とはなむけの言葉を贈った。さらに、はにかみながら「夢の字の品評会でないので比べっこしないでね」(笑い)。