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自分の身を守ることを大切に〜ギャラクで子ども護身術 (2014/06/23)




 6月21日、ギャラクシティ地下2階のGがくえんスペースで、無双流拳術無双会・有澤伸浩(本名:有澤通)氏による「子ども護身術」が開かれた。

 この日は4歳〜小学6年生まで13人の子どもたちが参加。挨拶から始まり、挨拶が大切なことや礼の仕方、相手との距離感(間合い)の意味などが分かりやすく説明された。受け身の練習では、マットについた腕は肘を軽く曲げ正面から見て輪になるように四つん這いに、との説明の後、参加者が順番にマットの上で四つん這いになり、その恰好をそのまま保ちながらゴロゴロ転がる。転ぶ、と思った時は、この時の体の回転や転がり方を意識して横に転ぶようにすると、頭などを直接打ちにくくなるそうだ。それから大きな声を出す練習。怖いと思った時に声はなかなか出ないもの。とりあえず人の気を引けるように「あー」と大きな声を出せばいい、と皆で実践した。

 ほかにも、叩かれそうになったりつかまれそうになったときの体の避け方や正面や横から手首をつかまれ引っ張られそうになった時の逃げ方などを、実践と説明とを繰り返しながら行われた。説明は、子どもたちの好きなギャグやアニメに出てくるポーズに例えるなど、年少の子どもたちも真似しやすく楽しそうに実践していた。

 手の握り方を含めたパンチの出し方や正拳突き、蹴り方の指導もあり、最後に子どもたちがグローブをはめ、有澤氏とスタッフの持つパンチングミットやキックミットに向かって、習ったパンチやキックを繰り出した。指導のたび、有澤氏は「殴ったり蹴ったりしたら相手も痛いが自分も痛いでしょう。何かあったらまずは自分の身を守ること。その場から逃げることも大切です」と話した。また、最後に「今日上手く出来なくても、練習すれば上手くなります。あとは挨拶。いつも挨拶をきちんとしましょう」としめくくった。

 講師の有澤氏は、西新井小学校や扇小学校を会場に、地元の子どもたちに20年以上護身術を教えており、今年度の扇小学校のPTA会長でもある。ギャラクシティでの開催のきっかけは、子ども好きの有澤氏がボランティアとしてギャラクシティでのイベントの手伝いをしていたこと。スタッフらと何度も顔を合わせるうちに、ここでも開催してみようと、昨年4月から月に1回程度、行っている。次回は7月19日(土)の予定。

(写真上)指導中の有澤氏
(写真下)肩を引いて避ける練習

写真をクリックすると拡大します。

 

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