風ぐるま 〜 足立よみうり新聞スタッフブログ 〜 一覧へ

風ぐるま:足立よみうり新聞スタッフブログ 足立よみうり新聞のスタッフが、取材先や日常で、見て・聞いて・感じたことなどをつづります。新聞の発行情報やホームページの更新情報も随時アップしていきますので、お見逃しなく!
タイトルの「風ぐるま」は、本紙1面コラムの「かわかぜ」より連想。時代や社会の風を敏感にとらえたいという思いから名づけました。

最新ブログ記事

  • 2015/10/19
  • 人にものを頼むには…

 ある公益社団法人の会から電話があった。

会の担当者
「今度○○講演会があるから掲載して」
小紙
「いつ開催するのですか?」
会の担当者
「11月〇日なんだけど」
小紙
「それでは、11月は6日と20日に発行しますので6日号ですね。詳細を送ってください。ただし、この時期は情報提供が多いので、確実に掲載できるかどうか…」
会の担当者
「あー、それならいいよ。そういうことだったら」
小紙
「いや…」
―――電話切れる。

 本当にこの時期は情報提供が多い。紙面には限りがあるので、100%掲載の約束はできない。ただ、先方は公益社団法人なので、出来る限り掲載するようにしようとは思っていたのだが、話の途中で「それならいいよ」と言われてしまえば元も子もない。

 もちろん、小紙では「掲載してあげる」といった考え方は誰一人持っていない。それを掲載して当たり前だろうという態度でこられると気分が悪い。この方は、物事の頼み方をあまりにもわかってない。それも公益社団法人の役員だというのに。悲しいことだ。

  • 2015/09/07
  • 何かしっくりこない

 足立区のホームページを開くと、トップページに『ライフシーンから探す』というタブがある。そこに〈赤ちゃんがやってきた〉とある。

 何かしっくりこない。赤ちゃんは「やってくる」ものだろうか? いや、そうじゃない。「やってくる」という言葉には、トコトコと向こうから来るというイメージがあるので、そこに抵抗があったのかもしれない。

 赤ちゃんは「授かる」ものだと思っている。世の中には、欲しくても子どもを授かれないで悩んでいる人も多いと聞く。不妊治療を長年続けてやっと妊娠した時は『やっと子供を授かった』と夫婦で喜び、神様、仏様に感謝することだろう。決して『子供がやってきた』という喜びではないはずだ。

 区の公式ホームページなので、なるべく分かりやすいフレーズにしようと熟考して掲載したのだと思うが、もう少し心遣いのある言葉にして欲しかった。

(ん)

  • 2014/09/16
  • スワッ! デング熱?
 9月16日朝、ある情報筋から「足立区でもデング熱の感染者」という話が飛び込んできた。さっそく区役所に確認したところ「そういう情報はまだ聞いていません」とのこと。それならば良かったと胸をなでおろした。

 67万区民がいる足立区。感染者がいつ現れても不思議はないが、できれば「ゼロ」でありたい。もう少し気温が下がれば蚊の発生も大幅に減る。寒いのは嫌いだが、今年ほど早く寒くなってくれと願う年はない。

 皆さん、油断せずに長ズボン、長袖の励行を!

  • 2014/09/08
  • 鬼監督にも涙(差)
 今、9月19日号の「関東・全国大会」出場者の取材に飛び回っている。

 ある中学校のクラブが全国優勝を果たした。

 生徒たちの取材が終わり帰宅させたあと、顧問、いや監督にコメントを求めた。「あいつら、本当に一生懸命練習をした。スクワットを一日千回やれといったら、自発的に休み時間を使ってやってましたよ。放課後だけじゃ千回はできないし、練習時間がなくなっちゃいますからね。本当に厳しく指導したが、皆ついてきてくれた。そして大会が始まるとチームの団結力がどんどん強まり、最高のチームで全国制覇できた」と喜びを語った。

 また、選手たちのケガをもっとも恐れたという。「子どもたちに内緒で西新井大師に何回もお参りに行きましたよ。こんなに頑張っている子どもたちだから、最高のコンディションで試合をして欲しいと思ってね」と話し、「でもね、ある時マラソンをして帰宅すると、子どもたちが家の前で待ってたんです。知ってたんですね、お参りしてたこと。それからみんなで一緒に大師にお参りに行きましたよ。これには…」と話すと目に涙が光った。

 鬼監督ともいわれ、練習や生活態度などは厳しく、子どもたちから恐れられている。しかし、その裏には、何十倍もの愛情があふれている。子どもたちはそれを充分感じとり、慕っているのだ。

 全国1位は並大抵なことではできない。だからこそ、秘話も多い。


(じ)
  • 2014/09/06
  • これでは…
 先日取材に行った公園で初めて知った。

 一見すると土があり、草花樹木が植えられ、区民の癒しの場所になっていると思っていた。ところが、大樹が枯れているのに気づき聞いてみると「実は…表面の10センチか20センチぐらいまでが土で、その下は『ガラ』ばかりなんです」という回答。

 なるほど、それでは木が大きくなると根が張れず立ち枯れするのも当たり前だと思った。根を張る草花もしかりだろう。これではいくらきれいな花や木をを植えても大きくなればなるほどだめになってしまう。

 そういえば、数十年前に記念樹の植樹式を取材したが、その記念樹も今は根元から切られていた。やはり数年前に枯れてしまったということだった。

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